とにかく元気になりたいと

       20歳から始めた合氣道


生まれつき虚弱体質だった。元気な体になりたいと常に考えていた所に合気道に巡り合ったのが20歳の時。それから約50年間、鍛錬をたゆみなく続け、現在7段の師範。
最初は普通の人の稽古についていくのがやっとだった。
そのように状況から、自らのライフワークになるほど惹きつけられた合気道の魅力。
現在、世界60ヵ所以上に広がり、合気道人口は150万人以上と世界でも人気のある武道となった合気道。
現在もその魅力は失せることなく邁進中。

人を知り和を重んじ
日々のたゆまぬ鍛錬で老若男女とともに歩む

合心館 館長 谷本 敏夫

七段 師範

松山市出身。昭和55年、財団法人合気会合心館 館長として活動を開始。平成2年に三番町道場、平成13年に美沢道場を開く。
子供の指導、定年退職後の健康や体力維持の為など地域の合気道愛好家の拡大に力をいれています

心の交流が必要とされる現代に

  地域に世界に広まる合氣道精神


合気道は海外でも多くの人に親しまれています。外国の方も合気道に惹かれ合心館に稽古にこられています。そしてその中に老若男女が入り乱れ稽古し、和合の姿が実際の形となって現われています。「相手を尊重する考えが、実生活の中で役に立ちます」
合気道の精神は、日常の中でこそ真価を発揮する。
終わりのない精神鍛練の武道「合気道」。その神髄は志を高くもちながら日々謙虚に、また地道に努力していく中にこそ、充実した人生があります。

鍛錬を通して相手を思いやる

         行動と合氣道精神


開祖の植芝盛平翁によって確立した合気道は、相手の暴力を制するのみ。
相手の力を受け流しながら、その力を利用して相手の姿勢を崩すという技の根底には、「相手を思いやり、理解する」という思想があります。
勝ち負けを競わないで、健康な体や健全な精神を養うことを目的として鍛練を積みます。
徹底した人間尊重、「和」の武道である合気道に惹かれ、指導者になる。
「同時に多くの人の相手をしていても、一瞬一瞬、常に一人の人間に向いている」「相手をいかにして理解するかが大事である」